我が家では次女誕生のタイミングでトヨタ シエンタを購入しました。
それ以前は5人乗り1000ccクラスに乗っていましたが、遠出する時などは大人2人子1人でも車がパンパンに。
なので、子が増えるとなった瞬間に、車内スペースにゆとりがある車に乗り換えよう!と思い立ち、ファミリーカーの代名詞、シエンタに乗り換え!
……たのは良かったのですが、納車直後になかなか厄介な壁にぶち当たりました。それは
チャイルドシートのISOFIXキャップが取り付けられない
いやーもう本当に苦労しました。泣
絶対同じ目に合う方がいると思いますので、我が家なりの工夫を紹介します。お役に立てば幸いです。
我が家のシエンタ
購入したシエンタは2024年5月発売モデルの7人乗りハイブリッドGグレードです。
車自体は本当に大満足…!前の車が10年前のガソリン車だったのですが、10年の技術進歩はすさまじいですね。
安全性能も色々、ドライバーアシストも豊富、運転音も静か…そしてやはり、燃費が良すぎる。
スペック上は28.2km/Lくらいですが、丁寧に走ればもっといける感じです。さすがハイブリッドEV。
シエンタの素晴らしさについては色々な方が説いておられますが、買ってみて納得です。トヨタさん、こんな素敵な車をありがとう。この記事は決して文句ではありません。
やむを得ないのだろうと承知していますが、チャイルドシート(ISOFIX)の取り付けが少し大変だったので、我が家の工夫とともにご紹介します。
いざ、チャイルドシート取り付け!そして絶望。
ディーラーで新車を受け取り、運転心地の良さにルンルンで帰った後、早速チャイルドシートの取り付けにかかりました。
我が家のチャイルドシートはISOFIX規格のものです。2列目に2席とりつけます。
取り付けの第一手順として、ISOFIXキャップと呼ばれるガイド用のキャップを車の金具に嵌め込みます。
(このキャップはガイド用なので取り付け必須ではないのですが、チャイルドシート本体の取り付け/取り外しが楽になります。どこで苦労するかの問題な気がします)
しかし…金具があるシートのすき間があまりにも固すぎて、キャップが全然入らない。頑張って押し込もうと10分くらい格闘するも、「いやこれ無理じゃない…?」というほどの固さ。指が折れるかと思いました。
しかもキャップは、チャイルドシート1席につき2個。我が家はチャイルドシート2席なので、4個。
「コレヨンコモヤルノ?」と絶望のあまり、1分間ほど後部座席で停止しました。力の限り頑張ればなんとかなるかもしれないけど…その前に指と心が折れる…どうするか…
ということで、試行錯誤して結果的に少しだけ取り付けやすくなった気がする方法と注意点を紹介します。
ISOFIXキャップが取り付けやすくなった2つの方法と注意点
①リクライニングは限界まで倒す!
とりあえずリクライニングをMAXまで倒してみました。すると若干、ほんの少しだけですが、キャップが車両金具の部分に届きやすくなりました。
汗だくで絶望の淵にいたパパには、それでもだいぶ心が救われました。
しかしこれだけでは装着には至りませんでした。
②キャップはまず片方の端を引っかける!
ISOFIXキャップは、前述の通り車両の金具に引っ掻けます。引っ掻ける部分はキャップの両端。
私はなんとなく、この両端を一緒に金具に引っ掻けないとダメな気がして、一生懸命押し込んでいました。
が、あまりに時間がかかっているパパを見かねてやって来たママが、「ちょっと貸してみな( • ̀ω•́ )」と言ってカチャカチャ。アッという間に4個の装着を終えたではありませんか。ママ曰く、
「とりあえず頑張って片方引っかけると、意外といけるゾ」
ちなみに妻はムキムキマッチョではありませんので、力ずくでやってのけたワケではありません。キャップの片方をなんとかして引っかける、というのがポイントのようです。
こうしてパパは、ガイドキャップを車に運ぶだけ運び、ウンウン言いながら結局1個もはめることができず、最後に妻が装着するのを眺めていただけでしたが、いずれにせよ、4個のキャップ装着に成功しました。
注意点
月並みですが、軍手をすることをオススメします。
我が家の場合、最終的に力ずくではありませんでしたが、それなりに力は込めるので、手が滑ると怪我をしかねません。
最後に
2024年5月発売モデルのシエンタにチャイルドシートを取り付ける際のISOFIXキャップ装着について紹介しました。超簡単に装着!というテクニックではありませんが、
- リクライニングは限界まで倒す!
- キャップはまず片方の端を引っかける!
の2つが我が家の工夫点です。
せっかくシエンタ買ったのにチャイルドシートつけられない…という皆様、参考になれば幸いです。
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