近頃は夏だけじゃなく、春、秋、時々冬でさえも日差しが熱いと感じることもしばしば。
自分自身は毎日、日焼け止めを塗って対策していますが、
親としてはできれば子どもにもせめて夏だけでいいから日焼け止めを毎日つけて欲しいと思ってしまいます。
ただ、困ったことに我が家の3歳の長女は日焼け止めを塗るのをとても嫌がるのです。
日焼け止めを塗ろうとしようものなら即座に察知していやだ!とピシャリと拒絶されるので、夏は毎日攻防戦を繰り広げていました。
そんな長女が、嫌がらずに塗ってくれて、むしろ、自ら進んで塗ってくれる日焼け止めをついに見つけることができました!
クリームタイプは嫌!
我が家の3歳長女は赤ちゃんの頃からドラッグストアで普通に売っている市販のクリームタイプを使用していました。
赤ちゃんの頃は無抵抗で塗らせてくれましたが、2歳を過ぎると嫌がるようになりました。
クリームのベタベタするテクスチャーが嫌いなようで、特に、顔に塗られるのをとても嫌がりました。
かおはいや!といつも言われます。顔こそ塗りたいのに。
スプレータイプを検討
クリームがダメならとスプレータイプも検討してみました。
調べてみるとスプレータイプにはエアロゾルタイプとミストタイプがあるようです。
エアロゾルタイプは満遍なく広範囲にぬれるというメリットがある一方で鼻や口から吸引する可能性があるとのこと。
3歳では目と口を閉じて、更に息を止めるのは難しいかと考えて除外しました。
そこで、試しに家にあったミストスプレータイプの化粧水をつけてみたところ、
とても嫌そうな顔をされたのでやっぱりミストタイプも難しそう…。
やはり、今年の夏も背後からこっそり忍び寄り、隙をついて塗るしかないのか…と諦めかけました。
スティックタイプが大正解
そんな時に見つけたのが、スティックタイプの日焼け止めです。
日焼け止めといえばクリーム状や液状のものしか使ったことがなかったので、
このような固体のタイプがあることを初めて知りました。
これなら長女の嫌がるベタベタ感というのも無かろうと思い、試しに一つ買ってみました。
スティックタイプで、尚且つ子ども用と謳っている製品は種類が少なく、我が家は下記の製品を選びました。
早速使ってみると、思惑通り!この日焼け止めは嫌がることなく塗らせてくれました。
見た目は固形石鹸のようで、肌の上を滑らせてみると超サラサラなテクスチャーです。本当にちゃんと塗れたのか分からないくらいです。笑
長女にとってはこのサラサラのテクスチャーが気に入ったようで、使い方を教えたら自分で塗ってくれたくらいです。
今年の夏はこれで乗り切って行こうと思います。乞うご期待!
まとめ
子どもがクリームタイプの日焼け止めを嫌がるので、色々検討した結果、スティックタイプの日焼け止めを気に入ってくれました。
手を汚さずに、3歳でも自分で塗ることができて、とてもおすすめです。
同じように悩んでいる方がいたら、是非試してみて欲しいと思います。
コメント