日常的なお掃除は欠かさずやっているけれど、時々やるべきお手入れやメンテナンスって、見落としたり、忘れたりしがちですよね。
我が家で数年前に家を建てた際、ハウスメーカーの方に教えていただいた風呂・トイレ・キッチンにおける定期的にお手入れすべき箇所をご紹介したいと思います。
どれも見落としがちで、取扱説明書を熟読したり、誰かに言われないと気付けないところばかりでした。
①お風呂のドアの吸気口
ほとんどのお風呂には換気扇が付いており、それに伴い吸気口もドアに設置されているかと思います。
我が家は開き戸タイプの扉であり、一見、どこに吸気口があるのか分かりにくいですが、実は扉上部に吸気口が設置されています。
定期的に掃除をしないと吸気口に埃が溜まるため、数ヶ月に1回は掃除することをハウスメーカーからお勧めされました。


②トイレの脱臭フィルター
我が家はTOTO製のトイレを使っておりますが、最近のトイレってものによっては脱臭機能が付いているのをご存知でしょうか?
そして、この脱臭機の中にはフィルターがあります。
私はハウスメーカーの方に言われなければ一生見落としていたことかと思います。
取扱説明書には月に1回、脱臭フィルターを掃除するようにと記載がありました。
3ヶ月前に掃除したフィルターでもこの通り、汚れが溜まっています。

長年気付かずに放置していたら大変なことになっていたかもしれません。
③キッチンの排水管
排水口までは日々のお掃除でキレイにしている家庭が多いかと思いますが、排水管となると中々難しいかと思います。
我が家ではハウスメーカーの方からご助言いただき、月に1回とあることを実践しています。
それは、月に1回程度、キッチンのシンクにお湯をためて一気に流すということです。
こうしておくことで、排水管内の油汚れなどをある程度洗い流すことができるのだそうです。
。見えないところだからこそ、チリが積もって汚れが溜まってしまう前に、定期的なお手入れでキレイにしておきたいですよね。
まとめ
見落としがしなお手入れ箇所として以下の3つをまとめました。
- お風呂のドアの吸気口
- トイレの脱臭フィルター
- キッチンの排水管
ただし、どれも取扱説明書をよくよく見ると書いてあることではあるのですが、
じっくり読む機会も中々なければ、お手入れは時々のことなので忘れてしまいます。
それに、上記以外のお手入れすべき箇所というのももちろんあるので、たまには取扱説明書を見直して
日々のお手入れ、メンテナンスの内容を確認することがいいのかもしれません。
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