2025年6月に、茨城県ひたちなか市にある「磯崎海岸」で3歳子連れ磯遊びを楽しんできました!
磯遊び初心者の私たちでも、カニやヤドカリを捕まえることができ、生き物観察・磯遊びを大いに楽しむことができました。
一方で、行ってみて分かった注意点、より楽しむためのポイント等もいくつかありましたので、本記事でご紹介します。
また、知る人ぞ知る名所「ひたちなか開運鐵道神社」という場所も近かったので寄り道してきました。
ひたちなか市海沿いの、ちょっとディープな観光モデルとして参考になるかと思います!
ひたちなか市 磯崎海岸へのアクセス
磯崎海岸は茨城県ひたちなか市にあります。
住所:茨城県ひたちなか市磯崎町4643
常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICから車で5分程度、茨城県道6号線沿いにある、岩場が広がる海岸です。
また、ひたちなか海浜鉄道湊線 磯崎駅から10分程度で歩いていくこともできます。
海岸とはいえ、意外とアクセスは良いですね♪
駐車場:県道沿いにいくつかアリ
さて、自動車で行く場合は駐車場があるかがポイントになりますよね。
磯崎海岸には公式HPなどはないので、行ってみないとよく分からないのですが…
結論、駐車場はあります!
磯崎海岸に面した県道沿いに、少なくとも2つほどあることを確認しました!
北から走っていくとまず公衆トイレがある駐車場があります。
少し狭いのですが、コンクリートで舗装もされていて、だいたい30台超は止められると思います。
また、更に南に進んでいくと、その先にも県道沿いに駐車場がありました。
私たちが行った際は、公衆トイレがある方の駐車場は満車だったので、こちらに止めました。

こちらは未舗装なので、若干地面がガタガタですが、10台程度止められるかと思います!
いざ、磯崎海岸の岩場で磯遊び!
潮だまりでカニとヤドカリをGET!
さて、何とか車を止められたので、磯遊びにレッツゴー!!!
岩場に降りていけそうな道(というか斜面)はいくつかありますが、私たちが車を止めた駐車場からは比較的歩きやすそうな階段が伸びていました。

3歳の長女が一緒で、歩きづらい斜面を行くのは危なそうだったので、この階段はとてもありがたかったですね!
ちなみにこの時点でフナムシがちらほら現れました。苦手な方は厳しいかも。笑
階段を降りた先の岩場は、かなり広々としたものでした。

私たちが行った時点で駐車場はほぼ満車でしたが、岩場が広すぎたので、混んでいてどうしようもないということは全くありませんでした。
車さえ止められればゆったりと遊べます!
で、実際に私たちが遊んだのは、ちょっと大きめの潮だまりの周辺。駐車場から歩いてすぐです。

少し潮だまりを覗いただけでも、小さい魚やヤドカリが動いているのが分かります。
3歳を連れて、初めての磯遊びだったので、とりあえず生物を見ることができて安心!笑
また、小さい岩をひっくり返すとカニさんが簡単に見つかります。
3歳の娘には、見つけた後に捕まえることが難しそうでしたが、それでも数匹のカニとヤドカリを捕まえることに成功しました!

長女は、動いているカニとヤドカリを興味深く楽しそうに観察していました。
最後には海に逃がしてあげていましたが、初めての磯遊びは楽しい思い出になったように思います♪
磯崎海岸での磯遊び:注意点とポイント
今回、3歳長女を連れて磯崎海岸での磯遊びを楽しむことができましたが、実際にやってみていくつか注意点やポイントがあったので、ご紹介しますね。
駐車場は意外と埋まる!早めの行動が吉
磯崎海岸ですが、そこまで混雑しないだろうと勝手に思い込んでいましたが、駐車場はほぼ満車。
私たちが止めた時点で残りは2台分。危うく止めることができず、撤退を余儀なくされるところでした。汗
特に夏場、干潮のタイミングは磯遊び客でにぎわうと思いますので、朝早めに到着することをオススメします!
トイレは済ませて来よう!
公衆トイレがある駐車場に止められれば問題はないのですが、今回私たちが止めた方の南側の駐車場にはトイレがありません。
従って、事前にお手洗いは済ませてくる方が安心です!
装備は万全に!岩場は滑りやすいです
これは磯遊びに行くことを考えている方なら大丈夫かもしれませんが、磯崎海岸の岩場は海藻が這っていて濡れているので、
めちゃめちゃ滑ります!!!
簡単なビーチサンダルなどではなく、滑りづらいシューズなどを用意した方が思いっきり遊べます。
磯遊び装備について解説されている方は多くいると思いますので、しっかり準備して磯遊びを楽しんでくださいね♪
磯遊び後は「ひたちなか開運鐵道神社」に寄り道
さて、磯遊びを楽しんだ後は、ひたちなか海浜鉄道湊線の駅、阿字ヶ浦駅に向かいました。
磯崎海岸からは車で3分程度で着きます。

駅舎の前には広めの駐車スペース(無料)があり、助かりました。
なぜこの駅に向かったかと言いますと、ここには
「ひたちなか開運鐵道神社」
というちょっと気になる神社があることを耳にしたためです!
どんなものかというと…

線路の上に、鳥居があります。すごくないですか?
しかもこの鳥居、よく見ると、レールで作られているのです。
鉄道には全く明るくないですが、写っている車両は「キハ222」という日本最古とも言われる車両だそうで、この神社のご神体として置かれているようです。
3歳長女が鉄道好きなので、一目見たいと思い、来てみました。
長女、不思議そうな目で見つつも、「かっこいいね!」と言って楽しんでいましたよ♪
ちなみに、この神社を見るだけであれば入場料などは発生しない、と近くにいた方に教えていただきました。
その方は、この神社や車両のことなど、非常に詳しい方で、娘があっちゃこっちゃ走り回らなければ、ゆっくり話を聞いてみたいと思いました。
長女にも暖かく接してくれた素敵な方でした。ありがたやありがたや…
最後に
今回、3歳長女を連れて、茨城県ひたちなか市にある「磯崎海岸」での磯遊びをし、その後、ひたちなか海浜鉄道湊線 阿字ヶ浦駅にある「ひたちなか開運鐵道神社」に行ってきました!
磯遊びは初心者でも楽しめる素晴らしい場所であった一方で、行ってみて分かったことも多く、ぜひ今後行く方には参考にしていただきたいです。
ひたちなか開運鐡道神社は、レトロな雰囲気が素敵な駅舎にある、日本中探してもなかなか無いような素敵な場所でした。
ぜひ、磯崎海岸での磯遊びの後は、この神社に寄り道してみてはいかがでしょうか?
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