【山梨】河口湖 石の博物館で3歳と宝石探しに大興奮!雨でも晴れでも夏休みのお出かけに最適!

茨城県外のおでかけ
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0の赤ちゃん&3歳を連れて、山梨県河口湖にある石の博物館で宝石探しに挑戦してきました。

0歳はともかく、3歳でもできるのかな?大人も一緒に楽しめるのかな?とドキドキでしたが、結果、親子で熱中して楽しみ尽くしてきました。

今回、実際に未就学児を連れて行ってみて我が家が感じたポイントなども併せ、「石の博物館」をご紹介したいと思います!

「石の博物館」へのアクセス

石の博物館は山梨県南都留郡にあります。

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津1200-1

中央自動車道の河口湖ICから車で約10分で着きました。

また、富士急行線 河口湖駅から歩いて約20分なので、公共交通機関で行くこともできるのは便利ですね!

基本情報

さてさて、まずは基本情報です♪

施設名:富士河口湖 石の博物館 宝石探しと天然石のお店

営業時間:9:00~18:00

定休日:なし

駐車場:25台(満車の場合第2駐車場として徒歩5分のところにある「キャメロット」というホテルの駐車場の停められるそうです)

料金については、どんな体験をするかによって変わってきます。

石の博物館の楽しみ方と3種の宝石探しコース

石の博物館では、

  • 砂を掘って宝石を探す「宝石探し」(コースごとに料金が設定)
  • 様々な宝石を見て楽しむことができる「ミュージアム」(無料)
  • 宝石を使ってオリジナルのアクセサリーを作る「クラフト体験」(作るアクセサリー毎に料金設定)
  • 射的で天然石をゲットできる「シューティングゲーム」(10発/500円)

を楽しむことができます。

この記事では、この施設一番の目玉といえる宝石探しをメインにご紹介します♪

宝石探しは3種類のコースがあり、それぞれ特徴があるので、自分たちに合ったものに挑戦してみてくださいね。

なお、この後で記載するのは「平日の料金」です。土日祝日や夏休み期間はゴールドラッシュといって、平日料金に対して+500円になります。

ただしその分、ダイヤモンドやレアアイテムが見つかる確率がアップするそうなので、やる気もアップしちゃいますね。

注意:本記事記載の料金は2025年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトをチェック!

コースその1:SAGASO 屋外宝石探し

宝石探しのコース1つ目は、屋外の砂地の中から宝石を30分の間に探して、探して、探しまくる「SAGASO 屋外宝石探し」コースです。我が家はこのコースを選択!

対象:全年齢

料金:3,300円/人

受付時間:16時まで

※付き添いは不可とのことですが、大人と子どもそれぞれ3,300円ずつ料金を支払えば一緒に楽しむことができました。

※スタッフさんに尋ねたところ、0歳の赤ちゃんは抱っこして入る分には料金は掛からないそうですが、エリア内を歩くのであれば1人分の料金が発生するそうです。

※屋外なので雨天時は中止の場合があります。我が家が訪れた日は雨が降ったり止んだりするような日で、晴れ間に伺いましたが砂だから水捌けがいいのか靴が泥で汚れるようなことはありませんでした。

自分の靴が汚れるのは嫌な場合、サンダルの貸し出しもあったので安心です。

コースその2:HOTTE オトナの宝石探し

宝石探しコース2つ目は、屋内でボックスに入ったゴムチップの中から宝石を、30分の間に探しまくる「HOTTE オトナの宝石探し」コースです。

このコースは更に、スタンダードコース、ペアコース、スペシャルコース、セレブコース、などといった細かいコースに分かれています。

対象:小学生以上

料金:
 スタンダードコース:2,200円/人
 ペアコース:10,000円/2人
 スペシャルコース:5,500円/人
 セレブコース:10,000円/人

受付時間:17時15分まで

細かいコースごとの違いは、シンプルに「宝石の種類」です。セレブコースになると、ルビーやサファイアなどの希少な石が含まれます。

コースその3:HOTTE わんぱく宝石探し

宝石探しコース3つ目は、子ども専用の屋内コース。ゴムチップが敷き詰められた発掘エリアに入って、30分間宝石を探しまくる、「HOTTE わんぱく宝石探し」です。

対象:3歳以上~小学生6年生まで

料金:1,100円~/人

受付時間:17時15分まで

※付き添いは大人一人までとのことですが、大人はエリアの外から応援してくださいとのこと。

※3歳未満が楽しめる「ちびっこコース」もありました。こちらは大人1人と子ども1人のペアでボックス内にあるゴムチップの中から宝石を探し出すそうです。

3歳とSAGASO屋外宝石探しに挑戦

我が家はママも一緒に宝石探しをやってみたかったので、3歳と一緒にできる屋外の宝石探しコースをチョイスしました。

赤ちゃんを抱えてパパも挑戦することもできますが、流石に大変なのでその間パパと赤ちゃんはエリアの外から見たり、屋内のストーンミュージアムで涼みながら宝石を見て回って待っていてもらいました。

宝石が展示されている

屋外の宝石探しエリアはシャベルとふるいを1つずつ持って、30分間砂の中に隠れた宝石を探します。メダルの入ったカプセルを見つけると砂の中にはない宝石と交換してもらえるそうです。

砂の中を掘るのは砂遊びみたいで娘も楽しそうでした。また、エリアの中には小さな川も流れていて、入れはしないものの、暑い夏は水あそび感覚で水の中の宝石を探すのも楽しいです。

砂地の奥にドーム型のテントが設置されている

メダル入りカプセルはママは一つも見つけられませんでしたが、3歳の娘は心優しいスタッフのお兄さんが、

「この辺掘ってないんじゃない?掘ってみたら?」

とアシストしてくださり、いくつか見つけることができました。

我が家の3歳の娘はかなり人見知りな性格ですが、さすがと言うべきでしょうか、スタッフのお兄さんは娘の心をガッチリ掴んで娘はとても楽しそうでした。

お兄さんのアシストもあり、娘のペースで30分ゆっくり楽しんで150gほどの宝石を探しだすことができました。ちなみに、ママは大人げなく真剣に探して300g超の宝石をゲットしました。

300g以上の宝石を探し出したらバッジがもらえるそうですが、残念ながら対象はキッズのみでした。笑

子連れポイント

・コースの注意書きにもありましたが、トイレは先に済ませておく必要があります!3歳の娘は急にトイレに行きたがることがあるので、普段はトイレで用を足すことができますが、この時だけはオムツにしておきました。

トイレ内にオムツ替え台が設置されていたので、0歳赤ちゃんのオムツ交換は難なくできました。

・屋外の宝石探しエリアは基本的に屋根がないのでよく晴れた夏の暑い日は帽子必須です。

まとめ

山梨県河口湖町にある石の博物館で宝石探しを3歳と楽しんできました。砂遊び感覚で綺麗な宝石探しを楽しむことができ、子どもだけでなく、大人も熱中してしまいます。

屋外・屋内どちらでも宝石探しを楽しめるので、天候にかかわらず遊ぶことができます。

夏休みの思い出作りにいかかでしょうか。

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