【涸沼自然公園】カニにカエルにヘビまで!?生物観察と大型遊具を楽しむ!

茨城県内のおでかけ
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0歳&3歳を連れて涸沼自然公園に遊びに行きました。

涸沼自然公園は豪華で新しい大型複合遊具があることで知られていますが、それだけでなく自然や景色も十分に楽しめる素敵な公園でした!

実際に未就学児を連れて行って感じたポイントも併せて紹介したいと思います。

アクセス

住所:茨城県東茨城郡茨城町中石崎2263

住所は茨城町ですが、水戸市街地から車で約20分、北関東自動車道の水戸南ICからも約15分と、アクセスがしやすいのも嬉しいです。

基本情報

休園日:11月〜3月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始12/28〜1/4

利用時間:9:00〜17:00

入園料:無料(2025年7月時点)

あじさいの名所としても知られていて、毎年、6月〜7月の期間にあじさい祭りが開催されています。

今回、私たちが行ったのも7月上旬のお祭り期間中でした。

見ごろのピークは過ぎていましたが、それでも所々に美しいアジサイを見ることができましたよ♪

両端に花々が咲いた道が続いている
紫色のアジサイが沿道に咲いている

園内は涸沼の自然を楽しむことができ、キャンプサイトと5つの広場があるそうですが、我が家は主に2つの広場で遊んできました。

せせらぎ広場で自然を楽しも!

涸沼自然公園のエントランスを抜けると目の前には湿地が広がっています。

湿地の中に木で作られた道が整備されている

湿地だけでも見応え十分ですが、目的の遊具は入って左側にあるそうなのでとりあえず左方向へ!

道を進んでいくとまずはせせらぎ広場に着きました。遊具で遊ぶ前にまずは3歳娘を連れて小川を冒険です。

小川の水面に草や葉が浮かんでいる

クチコミやホームページでは水遊びができるとのことでしたが、我が家が訪れた時は水量が少なく、葉や土で水が濁っていたので、せせらぎ広場の小川は水遊びには不向きな印象でした。

しかし!水遊びをしなくても、とても楽しめました。というのも…よ〜く見ていると生き物がちらりほらり!

季節にもよるかと思いますが、我が家が訪れたのは7月の初旬という虫たちが活発に蠢く時期だったのもあり、生き物観察で自然を堪能することができました

3歳娘は小川でカニとカエルを見つけ、大はしゃぎしました。写真の中にカニとカエルが1匹ずついるのですが、見つけられますでしょうか?

草と泥の中にカエルとカニが隠れている

さらに、大きなヘビ(たぶんアオダイショウ)が道の端にいるのも見ることができ、怖さはありましたが、家族みんなでワクワクしながら観察しました♪

道の端にヘビが居座っている

そんなこんなで、小川をさかのぼりながら楽しくわいわい広場を目指すことができました。

わいわい広場の大型複合遊具で遊ぼ!

さて、いよいよ目的の遊具のある広場に到着しました。

2023年に誕生した大型複合遊具ということで、新しく、大きく、カラフルで、とても楽しそう!

大型の複合遊具が設置されている

我が家の3歳も遊具を見た瞬間、すぐに駆け出して行きました。色々な種類の滑り台があって、子どもはわくわくせずにはいられません。

一番大きな児童用遊具は6歳〜12歳向けとのことですが、未就学児向けの幼児用遊具もありました

幼児向けの複合遊具が設置されている

幅広い年齢層が対象の遊具のおかげで年が離れた姉妹兄弟でも一緒に楽しめるのは嬉しいですね。

どの遊具もひとつの広場の中にぎゅっと集約されているのでどこにいても見守りやすく感じましたよ。

子連れポイント

0歳&3歳を連れて涸沼自然公園に行ってみて、実際に感じた子連れの注意点をあげていきます♪

ベビーカーやキャリーカー

駐車場から大型複合遊具のあるわいわい広場までは歩いて10分ほどの距離でした。道は舗装されているので、ベビーカーやキャリーカーもOKです。

ただし、わいわい広場までの道のりはゆるい坂道となっていて、行きは登り坂なので少し大変です。

舗装された道路の手前にベビーカーが置かれている

また、わいわい広場の中にベビーカーを持ち込んでどこかに置いておくことは可能ですが、遊具の足元以外はふかふかの草が生えているので

広場の中をベビーカーに乗せてぐるぐるお散歩するには不向きです。

休憩場所

わいわい広場には東屋や屋根付きのベンチがいくつかありますが、数は多くありません

また、周囲に木がたくさん植えられているものの、日差しを遮って休める木陰は少ないです。

屋根付きのベンチが設置されている

多くの人が訪れるであろう土日祝日は屋根付きベンチや木陰もすぐに埋まってしまうかと思いますので、休憩拠点としてレジャーシートやテントがあれば便利かと思います。

おむつ替え・授乳

わいわい広場のすぐ近くにあるトイレの裏側におむつ替え・授乳用に多目的室が解放されていました。

開いているのは9:30〜16:00とのことです。

芝生の上にトイレの建屋が建っている

室内には椅子やおむつ替え台が置いてありましたが、鍵付きの個室などはありませんので、授乳に関してはミルクなら問題なくあげられると思います。

ご飯

わいわい広場近くのトイレに自動販売機が設置されているので飲み物には困りませんが、ご飯を売っているところは公園内や付近には見当たりませんでした。

エントランスに売店はありますが、売り物は飲み物やお土産などがメインです。

公園内で食べるなら家から持参するか、道中買うなどして、事前の用意は必須です。

まとめ

0歳&3歳を連れて涸沼自然公園に行きました。

小川で自然を楽しみ、大型複合遊具で目一杯体を動かすことができる素敵な公園です。

自然あふれる公園ですが、その一方でおむつ替え台や授乳室もあり、赤ちゃんを連れて行きやすく、

未就学児向けの遊具と小学生向けの遊具が併設されているので、兄弟姉妹の年が離れていてもみんなが楽しめること間違いなし!

週末のお出かけの参考になれば幸いです♪

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