【山形県】道の駅 寒河江で室内遊び&水遊び

さくらんぼのモニュメントの前に少女が立っている 子連れでおでかけ
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2025年夏、3歳と0歳の子を連れ、山形県寒河江市にある「道の駅寒河江 チェリーランドさがえ」に遊びに行きました。

我が家は昔から道の駅は大好きで色々な道の駅に立ち寄って来ましたが、道の駅寒河江には子どもの遊び場もあると聞き、

これは絶っ対に行かねば!

と前々から思っていましたが、このたび、ようやく念願叶って行ってくることができました♪

結果、やはり道の駅 寒河江は想像以上でした!

道の駅 寒河江では、噂に聞いていた室内遊びだけでなく、まさかの外での水遊びも楽しめて、これからの暑い時期にピッタリの素晴らしい場所でした!

ご紹介しますので、ぜひご覧ください♪

道の駅 寒河江へのアクセス

道の駅 寒河江は、山形県寒河江市にあります。

住所:山形県寒河江市八鍬字川原919-8

山形自動車道の寒河江ICからは車で10分程度です。

別の記事でご紹介した、河北町児童動物園というところからも車で10分程と近く、我が家は1日のうちに動物園と道の駅、両方で遊んできました。

もちろん、道の駅だけでも十分すぎるほどですが、時間があれば河北町児童動物園も併せて訪れることもオススメですよ♪

道の駅 寒河江の基本情報

正式名称は「チェリーランドさがえ」というようです。

メインの建物ではお土産を購入したり、グルメを堪能できます。

比較的規模の大きい道の駅で、綺麗な建物でした。

メインの建屋以外に、正面から見て右手にあるさくらんぼ会館では美味しいジェラートが、左手にあるトルコ館ではトルコアイスが販売されていました。

(長女がアイスクリーム大好きなので、ゆく先々でついついアイスばかりに注目してしまいます…。しかし、アイス以外にも山形名物のたまこんにゃくやサクランボのお土産などなど、沢山あって目移りしてしまいました。)

まずはCLAPPIN SAGAEで室内遊び

美味しそうなグルメ・お土産を買いたいところですが、ぐっとこらえてまずはお目当ての室内遊技場を目指しました。

室内遊技場 CLAPPIN SAGAEの基本情報

名称:さくらんぼこどもキャンパス CLAPPIN SAGAE

アクセス:⼭形県寒河江市⼋鍬字川原919-6

駐車場:100台(無料)

※道の駅 寒河江 チェリーランドの一角にあります。道の駅を正面から見たときに、一番左側にある建物です。道の駅 寒河江は横に長く、さくらんぼ会館側(正面から見て右側)に車を停めてしまうとかなり歩くことになりますので、注意が必要です。

利用料金:無料

なんと、入場料は無料!どんな施設なのか詳しくは後述しますが、こんなに立派な施設なのに無料で遊べるのですから、驚きです。

我が家が訪れた日は土曜日で、ちょうど道の駅でイベントが開催されていたので館内にはそれなりに多くの人がいましたが、

最大入館人数が決まっているので、イモ洗い状態で何もできない…ということにはなりませんでした。

確実に入るためには、事前に公式ホームページから予約をしておくのがオススメです。日付と時間帯と利用人数を選んで、簡単に予約できましたよ。

90分入れ替え制ということですが、90分ごとに施設が開館するのではなく、自分が入った時間から90分間は遊ぶことができるという制度でした。

注意事項としては、1組につき、大人は3人までしか入れません。例えば3世代でパパ・ママだけでなく祖父母も一緒に行くというのには向いていないかもしれません。

大型ネット遊具で遊ぼう

まず、施設に入ってすぐ目につくのが「せかいじゅ」と呼ばれる大型ネット遊具です。

特に年齢制限などは無いようで、3歳でも登ることができました。

木のような形をした大型ネット遊具に大勢の人が登っている

室内施設にしてはとてつもない大きさで、高所恐怖症の人にとっては登るのが怖いくらいかもしれません。一番上まで登ると下にいる人がとても小さく見えました。

ネット遊具の網の上に乗って、網越しに下を見下ろしており、撮影者の足が写りこんでいる

我が家の3歳にとっては少し怖かったようで、登ったのは1度だけでしたが、

せかいじゅの周りがすり鉢状の滑り台のようになっており、3歳はそれが気に入ったらしく、

何度も登って降りてを繰り返し、ゴリゴリ体力を削ってくれました。

7つの”せかい”で色々な遊び

他にもせかいじゅの周りには7つの”せかい”と呼ばれるスペースがあり、そこでも様々な遊びを体験することができました。

マットが敷いてあり、跳び箱などかなりアクティブに遊べるところもあれば、

ピアノや木管楽器が置いてあり、音楽を楽しむことができるエリアなど、さまざまでした。

マットが敷いてあり、そばに跳び箱が設置されている。
少女がピアノを弾いている

ちいさなせかいと呼ばれる0~2歳用のスペースもありました。

我が家の0歳はまだ寝転がることしかできませんし、

ずっと寝てしまっていたので遊べませんでしたが、座って物を掴める月齢であれば目一杯楽しめそうなエリアでした。

木製のベンチやローテーブルが置かれている

休憩スペース

遊び疲れたら、ラウンジで少し休憩です。

ラウンジでは食事もOKだそうです。90分という時間制限がなければ一日中遊んでいられそうです…!

イスとテーブルが複数置かれていて、人々が座って休憩している。

子ども用の施設というだけあり、当たり前のように授乳室とオムツ替えスペースも用意されていましたし、トイレには子ども用のトイレも完備。

このクオリティで無料で遊べるなんて…ありがたすぎました。

授乳室とオムツ交換室の入り口に水道が設置されている

お外で水遊び

さて、先ほどご紹介した室内遊技場の入口の目の前には、実は小川があるのですが、

そこで何人もの子どもたちが水遊びを楽しんでいるのを我が家の3歳娘が入場前に見て、案の定水遊びがやりたくなってしまっておりました。

そこで、室内遊技場で遊んだ後、こちらで水遊びを楽しみました♪

水の深さは足首くらいなので、3歳でも気兼ねなく楽しむことができました。

(水遊びは室内遊技場と異なり、人数制限などありません!)

小川を少女が裸足で歩いている

また、この小川も楽しいですが、実は室内遊技場の裏手にまわると綺麗で立派なじゃぶじゃぶ池がありるのです!

3歳はこれを見て大歓喜。

じゃぶじゃぶ池の方は先ほどの小川よりも少し深くて、脛くらいまでありましたが、3歳でも難なく遊ぶことができました。

池で数人の子供たちが水遊びを楽しんでいる

まとめ

道の駅 寒河江チェリーランドにある、CLAPPIN SAGAEで遊んできました。

0歳から楽しめる室内遊技場だけでなく、じゃぶじゃぶ池まであり、暑い夏にピッタリの子連れスポットでした♪

もちろん、道の駅というだけあって、お土産・グルメ・おやつが豊富なのですぐそこでお腹を満たすこともでき、一日中遊んで過ごせる、わざわざ行きたい素敵な場所でした。

夏休みのお出かけプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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