リカちゃんキャッスルは福島県の磐越自動車道の小野インターチェンジから車で5分の距離にある、かの有名なおもちゃ「リカちゃん」に関する施設です。
先日、磐越道を通過する際、高速道路沿いで立ち寄れて、小さい娘が楽しめる場所はないかと探していたところに見つけて行ってみることにしました。
我が家の娘はリカちゃん人形はまだ持っておらず、私の実家で約30年前のリカちゃん人形を使って何度か遊んだことがある程度でしたが、楽しんでくれたようです。
母の私も懐かしさに浸って楽しむことができました。
少しディープな施設でしたが、特にリカちゃん好きにはたまらないであろう場所だったので実際に行ってみての感想を交えて本記事で紹介しようと思います。
アクセス
住所:福島県田村郡小野町小野新町中通51−3
先述した通り、磐越自動車道の小野インターチェンジから車で5分のところにあります。
差塩PAと阿武隈高原SAのちょうど中間地点です。サービスエリアの代わりにちょっと休憩がてら、立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
小野インターチェンジを降りて少しすると突然白と水色のお城が見えてくるので、驚くこと間違いなしです。笑
ちなみに、今回リカちゃんキャッスルに行くのに福島県に行きましたが、この際、「道の駅 ふくしま」と「本宮 みずいろ公園」にも行ってきました。
こちらも素敵な場所でしたので、ぜひご一読ください♪
基本情報
入場料(大人):1000円
入場料(2歳〜中学生):800円
少し高いという印象ですが、入場チケットの代わりに缶バッチをいただくことができ、訪れた記念になるので嬉しいポイントです。
毎週月曜日が定休日(祝日の場合は翌日)ということなので、事前に公式ホームページで営業日は要確認です。
ただ、事前に予約が必要なものは特になく、我が家が連休ではない普通の週末の土曜日に訪れた際も並ばずにゆっくり見ることができたので、
営業日でさえあれば、思い立っていきなり行っても問題なく楽しめることと思います。
リカちゃんキャッスルには何がある?
キャッスルというだけあって、外観はとっても素敵なお城です。お庭に出ればとってもいい写真が撮れます。
城内にも写真スポットがいくつかあったり、工場見学ができたり、歴代リカちゃんの展示が見られたりとリカちゃんファンには嬉しいスポットでした。
1時間前後で見てまわることができるので、気軽に訪れることができることと思います。

お着替え&フォトスポット
まず入ってすぐに、リカちゃんとお揃いの服を着ることができるドレスコーナーが目につきました。もちろん、追加料金はかかりません。
こちらのドレスは両腕を袖に通したら後ろで紐を結ぶ形状なので、服の上からサッと着ることができ、簡単に着脱できます。
着てみる?と3歳の娘に尋ねると喜んで大好きなピンク色のドレスを選んでいました。
また、大人のサイズも用意されているので母娘でお揃いの洋服を着て写真を撮ることもできました。
ドレスを着たまま城内をまわることができるので、リカちゃん気分を存分に味わうことができます。

城内にはリカちゃんのお部屋を模したピンクの部屋や可愛らしい背景パネルのフォトスポットがいくつかあるので、張り切って写真を撮ってしまいました。



歴代リカちゃんの展示
歴代リカちゃんの展示については、3歳の娘はさほど興味が湧かなかったようで、チラッと見て終わってしまいましたが、
母の私は子どもの頃に自分が持っていたリカちゃんを見つけて懐かしさに浸っていました。
リカちゃんで遊んだことがある方ならきっと懐かしのリカちゃんに出会えることと思います。

工場見学
工場見学エリアでは2階の廊下の窓から階下にある作業場を眺めることができました。
撮影禁止なので工場内の写真は撮れませんでしたが、ベルトコンベアでリカちゃんがたくさん流れていくのかと思いきや、
何やら手作業で作られているようだったので、リカちゃん人形はこんなに丁寧に作られているのかと驚きました。

相変わらず、3歳はふーん…という感じで素通りだったので展示と工場見学についてはまだ楽しむには幼すぎたかな、という印象です。
その代わりに母はだいぶ楽しんで見てしまいました。もう少しじっくり見たかったなぁと後ろ髪引かれながら、スタスタ進む娘を追いかけました。
オリジナルリカちゃん作り
最後はリカちゃんキャッスルに来た記念にオリジナルリカちゃん作りに挑戦しました。(追加料金として4180円/個かかります)
好きな髪色のリカちゃん、洋服、備品(帽子・ピアス・靴)を選んで自分だけのリカちゃんを作れるとのこと。
好きなパーツを選んでカゴに入れてレジに持って行きます。娘は大好きなピンクと紫をチョイスしました。娘らしい色合いのリカちゃんができたので、母娘共々大満足です。

子連れに嬉しいポイント
我が家は3歳の娘だけでなく、0歳次女も連れての訪問でした。
お城に入ってすぐのところにベビールーム(授乳室)が用意されていたので、赤ちゃん連れにはありがたいポイントでした。


まとめ
福島県の磐越道小野インターチェンジから車で5分の位置にあるリカちゃんキャッスルに3歳&0歳の娘と遊びに行きました。
リカちゃんを見て、着て、撮って、選んで、女の子にとっては楽しい夢が詰まったお城でした。
リカちゃんが好きな子、リカちゃんで遊んだことがある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
基本的には見ることがメインなので、体を動かすこともなく、ゆっくりしながらリカちゃんの世界を存分に楽しむことができると思います。
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