山梨県にある日帰り温泉に3世代で行ってきました。
3歳の娘を連れて日帰り温泉は初めてでしたが、意外と大丈夫だったどころか、むしろ子連れで行きたい素敵な温泉だったので紹介したいと思います。
森のなかの温泉 なんぶの湯
アクセス
山梨県南巨摩郡南部町内船8106‒1
JR身延線内船駅から徒歩5分
駐車場は無料です。
車で行けば、近くには「アルカディア南部総合公園多目的広場」という大型複合遊具を有する立派な公園や買い物を楽しめる「道の駅 なんぶ」があります。
なんぶの湯だけでも一日潰せそうなくらい素敵な場所ではありますが、他施設と組み合わせて一日中南部町で遊び倒すというのもアリです。
料金
大人:980円 (中学生以上)
子ども:500円 (3歳以上)
町内在住の方はより安い料金で利用できるそうです。
子どもに関する情報
まだオムツが外れていなかったり、トイレトレーニングパンツを着用中の子はベビーバスのみの利用とのことです。
赤ちゃんやトイトレ中の幼児は湯船に入れないので要注意。トイレができる2〜3歳以降から連れて行くのが良さそうです。
館内のトイレには子ども用便座や子ども用のスリッパが設置されていたり、子連れにも優しい配慮が沢山ありました。
子どもも楽しめる休憩スペース
子どもと一緒にゆったり休憩
温泉施設なので、大きなお風呂にゆっくり浸かって疲れを癒すことができるのはもちろんのこと、
お風呂の外にも豊富な休憩スペースがあり、ゆっくり休むことができます。
森の中をイメージした館内にはハンモックやテント、ゴロリと寝転ぶことができるクッションスペースなどが設置されており、
子どもも大人も思わずゴロンと寝転がらずにはいられませんでした。


また、休憩スペースだけにとどまらず、館内には漫画や小説、雑誌が用意されており、追加料金なしで読み放題です。
特に漫画の種類が沢山あって、よく名前を聞く有名なものからマイナーなものまで豊富なラインナップです。また、数は少ないですが、絵本もいくつか置かれていました。
我が家の3歳の娘も湯上がりにクッションスペースで寝転びながら絵本を読んで楽しんでいました。
未就学児の娘でも十分楽しんでいましたが、字が読めるような小学生以上の子であれば、漫画を読み漁るなどしてもっともっとゆっくり楽しめることでしょう。

キッズスペースで楽しむ遊び
また、小規模ではあるものの未就学児向けのキッズスペースが設置されていました。
絵本に飽きてしまったらキッズスペースでゆっくり遊ぶのも楽しいことと思います。
3歳の娘は小さなお家が気に入ったようで、長いことキッズスペースで遊んで過ごしました。

カフェスペースでご飯とおやつ
更に、館内には食事やスイーツ、ドリンクを提供してくれるカフェが併設されていました。
3歳の娘は大好きなソフトクリームをチョイス。大きくて、しっかりミルクを感じて、まるで牧場でいただくような美味しいソフトクリームでした。

飲食するスペースは広くてゆったりしており、柔らかい床の座敷もあったので子連れも落ち着いて食べられます。

まとめ
山梨県の南部町にある「森のなかの温泉 なんぶの湯」に行ってきました。
漫画や絵本を持って、休憩スペースでゆったりくつろぐもよし。
キッズスペースで遊ぶもよし。
カフェで食事やおやつをいただくもよし。
子どもと一緒にゆっくりできる施設でした。
キャンプなどのついでに立ち寄るのもいいですが、今日は一日ゆっくりするぞと決めて訪れるのもアリかもしれません。
山梨近郊の方には是非訪れて欲しいスポットです。